ハワイの移動手段 – ワイキキトロリーのピンクラインに無料で乗る方法！！

ハワイ旅行の移動手段の一つにワイキキトロリーというものがあります。

そのワイキキトロリーの数ある路線の中、ワイキキとアラモアナ間を結ぶピンクラインは一番便利で重宝されている路線の一つ。そして実はそのピンクラインに無料で乗れる方法があるのです。

ハワイにある移動手段の種類

ハワイ（ホノルル・ワイキキ近郊）にはたくさんの移動手段があります。

例えば…

1. The Bus（市バス）
2. トロリーバス
3. タクシー
4. UberやLyft
5. レンタカー

異国での運転となるレンタカーはちょっとハードルが高いけど、それ以外の移動手段が充実しているので、ショッピングや観光などフットワーク軽く動けるのがハワイのいいところでもありますよね。

空港からホテルへUberやLyftのライドシェアでの移動する場合は参考にしてくださいね。

ハワイにあるトロリーバスの種類

一言でトロリーバスといってもいくつかの種類があって、運営会社は全部で4社（※が運営会社となります）。

1. LeaLeaトロリー　※H.I.S
2. HiBus、OLI OLIトロリー、電気バス 　※JTB
3. レインボートロリー 　※JALPAK
4. ワイキキトロリー 　※エノアコーポレーション

1〜3は日本の旅行会社が運営しているので、どの旅行会社を利用してハワイに来るのかで利用できるトロリーも変わってきます。

4のワイキキトロリーはハワイのローカル企業が運営しているので、利用している旅行会社を問わず乗車することが可能です。

そしてこのワイキキトロリーのピンクラインが無料で乗れてしまうわけです。

ワイキキトロリーのピンクラインとは

ハワイのローカル企業が運営するワイキキトロリーのピンクラインとは、利用している旅行会社を問わず料金さえ払えば誰でも乗車が可能です。

• 料金　片道　大人$2.00　子供$2.00　※現金のみ
• 路線ルート　ワイキキ−アラモアナセンター間
• 運行間隔　約10分おき
• 停留所

ワイキキからアラモアナセンターへ行く場合

1.  T ギャラリア by DFS
2. モアナ・サーフライダー・ウェスティン　※15：30〜17：30は停車されません。
3. デューク・カハナモク像
4. アストン・ワイキキ・ビーチ・ホテル
5. ヒルトン・ワイキキ・ビーチ・ホテル
6. インターナショナル・マーケットプレイス
7. コートヤード・バイ・マリオット
8. ワイキキ・ゲートウェイ・ホテル
9. サラトガ通り（郵便局前）
10. ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ（カリア通り）
11. アクア・パームズ　ワイキキ　※停留所の看板なし、ホテル前アラモアナ通り沿いで乗車可能
12. アラモアナセンター（山側）　※降車のみ
13. アラモアナセンター（海側）

アラモアナからワイキキへ戻る場合

1. アラモアナセンター（海側）
2. イリカイ・ホテル　※停留所の看板なし、ホテル前アラモアナ通り沿いで乗車可能
3. サラトガ通り（トランプ・ホテル）
4. エッグスンシングス

以降はワイキキからアラモアナセンターへ行く場合の「1. Tギャラリア by DFS」へ戻ります。

※Mapはワイキキトロリーのサイトから引用しています。

では、この超便利なワイキキトロリーのピンクラインを無料で乗るにはどうしたらいいのでしょうか？

ピンクラインに無料で乗る方法

それはJCBカードを持つことです！！

乗車するときにJCBカードをドライバーさんに見せるだけで、このピンクラインに無料で乗れてしまいます。英語を話さなくてもいいしJCBカードを見せて「ニコっ」と笑顔を見せればOK。めちゃくちゃラクです。

その他にもJCBカードを持つとピンクラインに無料で乗れるだけではなく、様々な特典がついてきます！例えば、、、

1. ハワイのいろんなレストランやショップで10％オフになる。
2. JCBプラザラウンジが無料で利用OK

などなど。

そして2019年8月現在、日本ではJCBカードのCMがガンガン流れていますね！

カードを持っている本人だけしか乗れないの？

いえ、JCBさん太っ腹です。

本人と同乗の家族大人1名、子供2名（11歳以下）まで乗車OK。

乗車するときにドライバーさんに「ファミリー」と伝えたら大丈夫。人数オーバーになった場合は一人当たり＄2（2歳以下は無料）をその場でお支払い。現金のみになります。

ちなみにですが、わたしは以前目撃したことがあります！

現金を持ち合わせていなかった外国人観光客だったか日本人観光客に、親切なJCBカードを持った日本人が一緒に乗ってあげていました。

そのときは「ファミリー」ではなく「トゥギャザー」とおっしゃっておりました。

ドライバーさんも同乗者は家族、ということを知っているのか知らないのか「オーケー」と笑顔でこたえてたなぁ〜ｗ

好きだな〜こうゆうテキトーなかんじ＾＾

ハワイ滞在中に何回まで無料で乗れるの！？

これまた太っ腹なJCB様。

キャンペーン期間中なら1日何度でも乗り降りできます。

なんならハワイ移住者がJCBカードを持っている場合、期間中毎日何回でも乗り続けられるのであります。

いや〜あっぱれ。

いつまで無料で乗れるの？

実はこれ、永久的にずーっと無料で乗れるわけではなくキャンペーン期間中だけなんですよね。

キャンペーン期間は2019年8月現在、下記のとおりです。

2009年 4月 1 日（水）〜 2022年 3月 31 日（木）

あ、気づきました！？

このキャンペーンなんと、2009年からスタートしているんです！！

かれこれ10年 ♪( ´θ｀)

今更「キャンペーン終了します！」とは言いづらいのでは、、、それくらい長〜いキャンペーンなのであります。

ピンクラインの停留所のサインと乗車時間は？

ワイキキ ↔︎ アラモアナセンターまでの乗車時間は片道約30分くらい。

停留所には写真のような看板が立っています。

（注：この看板の写真はピンクラインの停留所のものではないですが、同じマークになります。）

念のためですが、ここはハワイ（アメリカ合衆国）。車の走行側は右側です。日本のように進行方向に対して左側で待っていたら逆方向へ連れて行かれちゃいます！

なにをかくそう、わたしは以前にローカルの交通手段である「ザ・バス」でこの手の失敗をやってしまいましたー。

間違った方向のバスに乗ること20分、あれ景色がなんかおかしい…

進行方向は右側で、お願いします。

ということで、ワイキキトロリー ピンクラインに乗ったときの風景を動画に撮ってみました！

ハワイに行く予定がある方も、そうでない方も！ワイキキからアラモアナセンターまでの爽やかな風景を、音楽とともにお楽しみくださーい♬

リラックスタイムや作業用などに使ってください＾＾

JCBカードを持っていない人はどこで申し込めばいいの？

JCBのマークがついていればどこのカード会社でも有効ですが、ハワイ旅行で最強なのはやっぱり楽天JCBカード。強くおすすめです。

理由はアラモアナセンターとDFS（Tギャラリア）にカードラウンジがあって、飲み物無料やキッズスペース、マッサージチェアまであったりするんです。

ハワイに関する雑誌も置いてあるので、休憩がてらハワイの情報収集もできちゃいますし、旦那様とお子様はラウンジで遊んでいてもらって、ママはショッピングを楽しむ！というのもアリかもですね♩

楽天カードもANAカードも「JCB」のマークが入っていれば乗車OKですよ。

まだ持っていない方はぜひ！