ハワイの移動手段 – 空港からUberを使ってみよう!
こんにちは、hawaii memo. です^^
最近ではハワイの空港「ダニエル・K・イノウエ国際空港」からホテルや宿泊先への移動手段としてUberを使う方も増えてきているようです。
わたしもこの間初めて空港からUberを使って家に帰りました。快適、楽チン。
ただそのとき、空港のUber乗り場がわかりづらいなと感じたので乗り場までの道のりを動画でシェアしつつ、日本ではまだ馴染みが浅いUberについて書いてみようと思います。
まず空港からホテルや宿泊先までの移動手段は主に次の3つ。
- タクシー
- シャトルバス
- UberやLyftなどのライドシェア
タクシーは費用がちょっと高いし、シャトルバスだと融通がきかないし、だったら中間のUberがちょうどいいんじゃないかなとhawaii memo.は思うのです。
空港のUber乗り場までの道のりはこちらの動画で↓↓↓
今やハワイでUberは当たり前といっても過言でないくらい、多くの在住者がUberアプリを自分のスマホにダウンロードしています。
日常的な利用はなくても、いざってときにフレキシブルに使えるUberはとっても便利。
観光客の方も空港・ホテル間の送迎だけではなく、ハワイ滞在中もぜひ上手にUberを活用してみてくださいね^^
Uberってなに!?タクシーとの違いは!?
では、Uberをご存知ない方のために、Uberとはなんぞやを解説。
まぁ解説するほどツウではないですが、、とりあえずアメリカの会社です。メインのサービスとしては以下の2つ。
- 一般的なタクシーの配車。
- 一般人が自分の車を使って空いた時間を利用し、第3者を目的地まで連れて行く。
日本ではお金をいただいて第3者(=お客様)を乗せる場合は、第二種自動車運転免許が必要になるので、日本でのUberは上の1番のことを指すんですね。
ハワイを含め多くの諸外国ではそういった規制がないので、Uberが提示する条件を満たした人が書類を提出し審査に通れば、誰でもドライバーになれます。
ということでハワイは上の2番になり、ハワイでUberを利用する場合は一般ピーポーがドライバーとして目的地までわたし達を運んでくれるということになります。
一般ピーポーがお客様を運ぶ。ここがタクシーとの大きな違いです。
注:一般ピーポーとは一般人のことですw
Uberとタクシーの料金の違いは、基本Uberの方が安いです。ただ混雑する時間帯はUberもそれなりの料金になるので、こうなるとタクシーとあまり変わらないかもしれません。
Uberを使うメリット。
- 時短!
これに限るのでは、と思ってしまいます。3泊、4泊、5泊が主流のハワイ旅行、少しでも多く色んなことを楽しむためにもUberは活躍するはずです。
公共のバスと違ってお金は余計にかかるけど、せっかくのハワイ旅行、時間をお金で買ってたくさん思い出作るのもいいかな〜と個人的には思うわけです。
もちろん、ゆっくりまったりローカル感を味わいつつバスに揺られて目的地まで行くのも、アリですよ!これはこれで楽しいものです。
- アプリ一つで車を呼び寄せられます。
ハワイを含めた海外でUberを使う場合、アプリで完結できるので英語や現地の言葉が話せなくてもOK!
- 現金いらず、その場で自分でチップの計算をしなくてもすみます。
Uberアプリ内にクレジットカード情報を登録し支払いはアプリ内で完結。
降車後に登録したメールアドレスに「チップください!」というメールが届きますが、そこには計算されたチップの候補が複数あって、そこから選ぶだけなのでわざわざその場でチップの計算をしなくてOKなのです。
ときどきUberはチップいらず!という記事を見かけますが、ホテル・空港間の利用などはスーツケースをトランクに出し入れしてくれると思うので、そういった場合はやっぱりチップを加算した方がいいのでは、と個人的には思います。
- アプリで事前に必要情報を確認できるので安心。
土地勘のない海外でタクシーを利用すると、すっごい遠回りをされて通常料金よりも高い料金をふっかけられたりする話を聞きますが、Uberの場合は事前にアプリで目的地を入力すると、料金と道順、目的地までの所要時間、ピックアップまでにかかる時間が表示されるので、慣れない土地でもとっても安心です。
Uberを使うときの注意点
- アプリのダウンロードとアカウント登録は日本ですませておきましょう!
スマホにアプリをダウンロード後に自分のアカウントを作成するのですが、その際に電話番号の入力が必要になります。
その電話番号に認証コードが送られ認証作業を進めなければならないので、旅行先でキャリア(docomoなど)の通信環境をオフにして現地でWIFIのみを使う方は認証コードの受け取りができず、アカウントの登録が完了できないためです。そうなるとUberを使えないですもんね…
- 実際にUberを使うとき、スマホ内のアプリを使うので通信環境が必要です。
アプリをダウンロードした携帯をハワイや旅行先でも使えるようにしておきましょう。日本でのキャリア(docomoなど)の接続をオフにしている方は、ポケットWIFIやSIMカードなどの準備をお忘れなく!
- 依頼したUberに乗るときは、必ず車種やナンバー、できればドライバーの名前も確認!
Uberを依頼してドライバーが確定すると、アプリに車種・ナンバー・ドライバーの名前と顔写真が表示されます。タクシーと違って自家用車でのお出迎えなので、必ず乗る前に自分の頼んだUberなのかチェックしてから乗りましょう。
怖がらせてしまうかもしれませんが、Uberドライバーのフリをしてお客を乗せ事件に発展することも事実あるんです。最低限車種やナンバーは確認してから乗り込みましょう!
- 可能乗車人数を確認してから依頼しましょう。
アプリ上に配車可能な車の情報が表示されるので、料金や乗車可能人数も確認できます。6人乗りたいのに、4人乗りのUberを選ぶなんてことないように〜。
- Uberはあくまで自家用車です。
だいたいの車は普通にきれいですが、まれに「なぜこの車でUberを、、」という車に出会ったことが実は過去2回ほどあります。
- 早朝や深夜のUber乗車は気をつけましょう。
早朝や深夜はUberの数が減るのでつかまりにくいので、余裕をもって配車依頼をした方がベターです。
もう一つ、これはUberに限ったことではないと思いますが、やはり少なからず事件に巻き込まれるといった事例もあります。
女性一人で乗車する場合、早朝や特に深夜は避けたほうがベターです。
- キャンセル料
Uberのドライバーが配車のリクエストを受けて数分経ってしまってからのキャンセルには、キャンセル料が発生します。
リクエストが受理されてどのくらいの時間までがセーフなのか、キャンセル料がいくらかかるのかは、サービス地域によって変わるそうですが、参考程度に書くと5分を超えるとキャンセル料の対象となり、$10前後チャージされるそうです。
キャンセル料ではないのですが、友だちがUberを使ったとき乗車場所のミスコミュニケーションがあったらしく、そのとき60セント請求されたと言っていました!
Uberアプリの対応可能スマホは!?
今や世界70ヶ国、450以上の年でUberは展開されていて、海外に行くときのマストアプリです!
iPhoneやiPadなどは iOS 8 以降が搭載されていればOK。
Android 4.0.3 以上の端末に対応しています。
最初は使い方などとまどうこともあると思いますが、大丈夫、すぐに慣れちゃいますよ。
ぜひUberをかしこく使ってハワイ滞在を楽しいものにしてください^^
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