ハワイ旅行で押さえておきたい18個の持ち物と便利グッズ(女性編)
こんにちは、hawaii memo.です^^
今回の記事はハワイ旅行に必要な持ち物について書いてみました。
持ち物リストはあげればキリがなくなりますが、ここにリストアップしたものは最小限ではあるものの、ポイント押さえた18個とプラス5個の持ち物になります。
この持ち物リストがハワイ旅行を計画している方の参考になれば嬉しいです^^
*目次*
【基本中の基本】
もはや必需品とかではなく、これがなかったらハワイ旅行に行けないレベル。逆にこれさえあれば、ハワイ旅行どうにかなりますよー。
1.パスポート
当たり前じゃん!ハワイといえど、そこは海外。パスポートを忘れることはないでしょ、と思ったあなた。はい、わたしもずっとそう思っていました。
ところが以前空港のチェックインカウンターで驚くべき光景を目にしたのであります。
年配の方たちのツアー客のお一人がパスポートのコピーを持ってきて、なんと現物を持ってこなかった!なんということでしょう(涙)。
他人事ながら今思い出しても悲しくなります。国内線を経由してのハワイ旅行だったらしいのですが、あの方はその後どうなったのか…きっと旅行会社の人も当たり前すぎて「パスポートは現物をお持ちください!」とまでは言わなかったんでしょうね…
それと実は意外に見落とされがちなのが、パスポートの有効期限。基本はハワイを訪れる日から90日以上の残存期間が必要になりますが、90日以下の場合はパスポートの有効期限の日ま での滞在が認められます。
2.ESTA
観光としてハワイを訪れる方は必ず必要な申請になります。最低72時間前までにオンラインで申請を済ませておきましょう。承認されるまで最大3日かかりますので、申請はお早めに。
ESTAの申請はこちらから。
申請許可がおりてからは2年間有効になりますので、その間はハワイ旅行の度に申請する必要はなくなります。
もしこの2年の間にパスポートの有効期限がきてしまったら、もれなくESTAも2年経っていなくても期限がきれることとなります。新しいパスポートと共にESTAも再申請しましょう。
3.クレジットカード
98%のお店でクレジットカードが使えます。まれに「現金のみ」というカフェ的なところやB級グルメのお店、ファーマーズマーケットのお店で使えないところがあったり、また$10以上じゃないとクレジットカードが使えなかったりすることもありますが、ほとんどのお店で使えます。
クレジットカードのいいところは支払いがスムーズにすむところ。馴染みのない現地通貨におどらされレジで慌ててしまう、ということがなくなります。
それと日本に帰国するとき紙幣はドル→円に両替できるけど、小銭は両替できないんです。支払いのとき面倒臭くていつも紙幣を出していたために、帰りに小銭がジャラジャラ…ということにならないようにしたいですね。
注:日本のクレジットカードをハワイで利用するとき、暗証番号の入力が必要なので事前に確認しておきましょう!
ハワイ旅行に欠かせないクレジットカードといったらJCBカード。なんとワイキキ−アラモアナ間のトロリーバスに、大人二人までなら滞在中ずっと何回でも無料で乗れるのです。
「JCB」のマークが入っていれば、どのタイプのカードでも乗車OKですよ。
最近アラモアナセンター内にラウンジをオープンした楽天カードもおすすめです。ワイキキ(Tギャラリア2F)にもラウンジがあるので便利ですよね。
4.現金
クレジットカードをメインに支払いする場合なら、現金は下記の内容で十分だと思います。いざって時はクレジットカードのキャッシングで現地通貨を引き出せばなんとかなりますしね。
$1 = 20ー30枚(ベットメイキングなどの手渡しチップ用)、$5 = 10枚、$10 =6枚、$20 = 13枚 → 総額$400
ちなみにお店によっては$50や$100紙幣を受け付けてくれないお店もあります。$20以下のものをお財布にいれておいてくださいね。
【必需品】
5.Eチケットや旅程表の控え
日本出発時の空港でテェックインするときに滞在先住所やホテル名を聞かれるので、こういった控えは重宝しますよ。またハワイに到着してから入国審査で往復の航空券の提示を求められることもあります。スマホのバッテリー切れを考慮して、Eチケットはプリントしておくとベターだと思います。
6.スマホ&充電器
もはや説明の必要もないですよね〜
7.モバイルバッテリー
海外旅行に限らず旅先ではGoogle Mapや写真、動画をたくさん利用すると思います。動画撮影はもちろんですが、特にGoogle MapではGPSを使うのであっという間にバッテリーが減りますよねー。
最新のスマホをお持ちならまだしも、古いスマホの方は要注意です。目を疑う速さでバッテリーが減っていきます。
8.ポケットWIFI
これなしでの海外旅行はたえられない…もちろんハワイはホテルやカフェなどFree WIFIが豊富ですが、移動中などお店以外で使うことの方が多い気がしています。
ポケットWIFIをレンタルするなら、世界をまたにかけているこの方が広告塔である「イモトのWIFI」でしょ〜
9.日焼け止め
みなさん「ハワイ州のサンスクリーン法」ご存知ですか?この法律は2021年1月1日から施行されます。
具体的にどんな法律かというと「オキシベンゾン」と「オクチノキサート」が含まれた日焼け止めの販売と流通が禁止になります。この「オキシベンゾン」と「オクチノキサート」は紫外線吸収剤として多くの日焼け止めに入っている成分になります。
禁止の理由はサンゴ礁へのダメージ(白化や育成中のサンゴ礁の死滅)を及ぼすほか、そのほか海洋生命体の遺伝子損傷にもつながるとされているためです。
シュノーケリングで有名なオアフ島のハナウマ湾には1日におおよそ2,500人前後の人が訪れます。その人たちの日焼け止めにこれらの成分が入っていたら、サンゴ礁や海洋生命体に大きな影響を及ぼすことは容易に想像できますよね。
ぜひやさしい気持ちでハワイの自然に向き合ってもらえたら嬉しいです。
ちなみにこの動きはハワイに限ったことではなく、世界のビーチ全体の動きになっているようです。
フロリダのキーウェスト、パラオ、カリブ海のボネール島などもこれらの成分を含んだ日焼け止めの販売や場所によっては使用も禁止していくとされています。
これからハワイ旅行を予定されている方は、この「オキシベンゾン」と「オクチノキサート」の成分が含まれていない日焼け止めを持ってきてもらえたらと思います^^こういった日焼け止めはハワイでも買えますが、日本でも購入できるので事前の購入がおすすめです。
10.水着&ビーチサンダル
ハワイで買おうと思っている人も多いはず。可愛いのがたくさんありますから!
ワンポイントアドバイスとして海やプールに入る予定が必ずある人は、1セットは日本から持ってきた方がよいと思います。
可愛い水着やビーチサンダルに目移りしてあれもこれもと試着していると、無情にも時間はあっという間に過ぎさります。特に短い滞在を予定している方は、時間を有効活用するためにも1セットは持参しておきましょう。
11.サングラス
ハワイの紫外線はとっても強いです。普段サングラスを使わない方もハワイにきたら目の保護のためにもサングラスをしましょう。もはやファッションではなくヘルスケア。
海外からの観光客の方は、小さいお子さんにもサングラスをかけさせるほど意識高めです。
12.パーカーやカーディガン、ストールなどの羽織るもの
ハワイは基本常夏ですが、時期によっては(11月下旬〜2月くらい)朝晩はけっこう寒いです。また8月など夏真っ盛りであったとしても、バスや屋内は冷房がこれでもかというくらいガンガンきいています。もはや冷蔵庫なみ。
さすがに写真のようなアウターは必要ないですが(笑)、パーカーやカーディガンなど1着はマストアイテムですね。
13.薬類
偏頭痛持ちや常備薬がある方、お忘れなく。
また基本的な風邪薬や胃薬もあるとわざわざ病院にかからなくてもすみます。もちろんハワイにも市販薬は売っていますが、アメリカ人向けの容量になっているため、小柄な日本人が飲むと効きすぎるという話も耳にします。というわけで日本から持参することをおすすめします。
14.歯ブラシ・歯磨き粉
ほとんどのホテルに用意がないので持参しましょう。普段電動歯ブラシを使っている方でもう普通の歯ブラシに戻れない方は、電池式の電動歯ブラシを持ってくると便利だと思います。
15.着替え
あえて書くか迷いましたが、念のため(笑)
もし滞在中にちょっと高級なレストランを予約している場合はドレスコードを確認して、それに合った服や靴も用意しておきましょう。
16.パジャマ的なもの
わたしだけでしょうか…パジャマ的なものを忘れがちになるのは。ハワイのホテルは日本の旅館と違って浴衣のようなものは用意されていません(当たり前か…)。
普段の着替えとは別に寝るときに着るものも準備しておきましょうねー。
17.化粧品
わたしはかなり女子力低めなため、持ち物リストから漏れそうになりました。必需品ですよね(汗)
18.海外旅行保険
けっこう1週間未満のハワイ旅行だと海外旅行保険に加入せず来られる方も多いと聞いていますが、入っておいた方がぜったいいいと思います。
もし事故などにあってしまった場合、アメリカの膨大な医療費は日本人の想像をはるかに超えてきます。冗談でしょ、というくらい高額です。本当に。
そして少なからず日本人が巻き込まれてしまった事件もあります。ウォールアートで有名なカカアコ地区で起きた暴行事件の被害者は家族旅行で来ていた日本人でした。
ハワイであっても海外なので日本にいる感覚は捨てましょう。最低限の危機管理と保険は必要かと思います。もちろん事故も事件も逢う確率はかなり低いですが備えあれば憂いなし、ですよね。
クレジットカードに付帯されている方も保険内容を把握しておくとよいと思います。
【あったら便利なもの】
1.折りたためる軽めのバッグ
思いの外お土産等で帰りの荷物が増えるのが海外旅行ってものです。携帯用のコンパクトなバッグを一つ持参するととっても重宝しますよ。
2.日本の運転免許証
ハワイは国際免許証をわざわざ取得しなくても日本の免許証で運転することができます。運転する予定がなかったとしても、旅にアクシデントはつきものです。ドライバーの予備人員として念のために持参しおくと何かの役に立つかもしれません。もちろん有効期限内のものを持参しましょう。
【番外編】
1.コテやくるくるドライヤー
ふつうのドライヤーはたいていホテルに備わっています。それ以外でコテやくるくるドライヤーなどを日本から持ってくる場合は、変圧器も必要になります。または海外でも使える、というものを持ってきましょう。
2.日焼け後スキンケアやヘアケア用品
ハワイは紫外線が強いので、日焼け後のローションやヘアオイルなど髪の毛を保護するものを準備しておくとよいと思います。
3.生理用品
生理にあたらなかったとしても、海外旅行という非日常でサイクルがくずれることもあるようです。5個くらい準備しておくとなんとなく安心ですよね。
【変圧器と変換プラグのこと】
スマホにPC、カメラなど電子機器なしでハワイ旅行はありえないですよね。そこで気になる変圧器と変換プラグについて簡単にまとめてみました。
変圧器 | 変換プラグ | |
利用用途 | 電圧を変換 日本(100v) ハワイ(110v〜120v) |
電源プラグ(コンセント)の形を変換 |
ハワイで必要? | ものによります | 必要ないです |
上の表でもわかる通り、日本製品の電源プラグはそのままハワイでも差し込めるので、変換プラグは必要ないので持ってこなくて大丈夫です。ハワイ旅行で気にするべきは変圧器だけになります。
まずはハワイで使いたい電化製品の電圧を確認しましょう。だいたいアダプターのところに小さく書いてあるはずです。100v〜240vとなっていれば、ハワイでもそのまま使えますので変圧器の必要はなくなります。
ドライヤーやヘアアイロンのようなものは100vとなっていてハワイの110v〜120vとは合いません…ドライヤー等を使う場合は変圧器が必要になりますが、変圧器を選ぶのにもいろいろ規定があるので、hawaiimemo的には日本でも海外でも使えるものを購入する方が簡単なのでおすすめです。
ちなみにわたしはハワイでくるくるドライヤーを使っていますが、海外でも使えるというものを買って日本から持ってきました。
Apple製品は全て100v〜240vとなっており世界で使える仕様となっています。さすがApple。
世界をまたにかけている「イモトのWIFI」ももちろんハワイでそのまま使えます。
カメラやモバイルバッテリーもたいてい100v〜240vとなっているので、ハワイでもそのまま充電することができます。(注:念のため110v〜240と明記されているか確認してくださいね^^)
【ハワイ旅行の持ち物まとめ】
冒頭にも書きましたが、ハワイ旅行に限らず旅行の持ち物リストはあげればキリがなくなります。心配性の方ほどたくさん準備したくなるかもしれませんよね。
個人的には最小限の身軽な旅支度で旅行し、そしてもし何かあったらそれはその時対処しようという心構えでいます。その方が生きるチカラが育まれそうだし(笑)
ハワイ旅行に関していうと、今回の記事であげた【基本中の基本】と【必需品】の持ち物を押さえておけばなんとかなります!
チェックリストを用意したのでぜひハワイの旅支度にお役立てください。
旅にハプニングはつきものです。それらも含めてハワイ旅行を楽しんでもらえたらなと思っています^^
コメントを残す